Half Mile Beac Club

1st EP
"Hasta La Vista"

Half Mile Beach Club 1st EP “Hasta La Vista” 2018.4.18 Release

Half Mile Beach Club
1st EP "Hasta La Vista"
2018.4.18 リリース

神奈川県逗子発。DYGL、Yogee New Waves等を招きライブと映画を融合したパーティーを主催、独自のアートフォームを発信し続ける集団 Half Mile Beach Clubの1st EP『Hasta La Vista』が4月にリリース。

昨年スマッシュヒットした『Rhyming Slang Covers』をはじめ、インディシーンで話題を呼んだコンピに多数参加。インディーロックとクラブカルチャーを横断した活動でDYGL、Luby Sparks、Beipana等と共演。注目高まる1st EPがついにリリースされる。今作はmixエンジニアに元Open Reel Ensembleの佐藤公俊(Mother Tereco)を迎え、バレアリックやマッドチェスターサウンドなどの趣を感じさせつつ、現行インディロックやダンスミュージックシーンとシンクロした幅広い楽曲群を収録。Hip HopアーティストMaco Maretsによるフィーチャリング曲や、トラックメイカーin the blue shirtsのRemixなど層の厚い共演がクレジットを彩る。

Music Video

Olives

Blue Moon

Special Comment

去年の夏、CINEMA AMIGOに通り抜ける暖かくて少し冷たい風が気持ちよく、
いい夢を見てるような気分だった。
外に出るとコンクリートから砂浜になって、海までザクザクと歩いていく。Half Mile Beach Clubの音楽は日本にいるけれど日本じゃないどこかへ連れ出してくれるような気がした。

The Wisely Brothers

「ダブ、クラウト・ロック、ノイズ・ロック、原始的な電子音楽、映画のサントラを混ぜ合わせた、同時代性とともに全く違う時間軸を持つサウンドスケープ。」 これはPrimal Screamの名盤『Vanishing Point』のレビューですが、『Hasta La Vista』にも近しい音楽性を感じました。そして『Vanishing Point』が「映画のサントラを自分達で作り直す」というコンセプトによって作られた点と、『Hasta La Vista』が映画館のパーティー主催者たちによって作られた点も、偶然の類似ではないような。とりあえずAndrew Weatherall好きには、#2と#5は一度聴いてもらいたいです。

beipana

一限に向かう時の逗子駅のホームでスミスの1stを聴いていたら、朝の気だるさと席取り合戦に辟易して、「この街でこの音楽を聴いているのは僕だけなんじゃないか」とくだらないことをよく考えていた。くだらないけど、本気で気持ちが落ちることがあった。 この話をハーフマイルの皆んなにしたら、少し笑っていたけど「でも気持ちは分かるよ」と言ってくれた。
その一言にとても救われました。
自分の生まれ育った土地に自分と同じような音楽を好きになって共有できる人たちがいるってことは、案外とても嬉しいこと。 あの時感じた気持ちが、いまの自分の原動力になっていると思うことは多々あります。
ハーフマイルのイベントはこの前の開催で12回目。
最初から一貫して地元の逗子で映画上映とライブを複合させたイベントをやっていることは、素直にすごい事だと思います。
彼らの優しさや純粋さが感じられる素敵なイベントなので、是非一度遊びに来て下さい。
音源について、僕的なハイライトは二曲目の「Blue Moon」。ジャングリーなビートとブリットポップライクなギターリフの狭間に、夕日が沈んでいく一色海岸が見えました。全体的なサンプリングのセンスとかトラックメイクの自由度は、ある意味渋谷系的というか、後期のピチカートとかフリッパーズギターに近いのかなとも思いました。
ただ、彼らに憧れて構築したものというよりは、ルーツミュージックに根ざしたオリジナリティを感じます。
色んな時代の色んな人に届く、今の音楽だと思います。

加藤寛之(すばらしか)

…街の喧騒から少し外れ、静まる空気と紫煙が漂う部屋の中
午前3時の真空管ラジオから聴こえてくるサウンドトラック。
時間や場所を超えて、どこかデジャブのような懐かしさを運んでくるその音像と
Half Mile Beach Clubの音楽は、同じ香りを纏っている。
時に繊細に、時に大胆に
一つひとつ丁寧に織り上げられた楽曲たちを聴くたびに
彼らのホームタウンの情景が眼前に浮かび上がるようです。
このアルバムが出来上がる時間を共に過ごした事は
私にとってこの先、とても心地の良い記憶となるでしょう。

佐藤 公俊(Mother Tereco)

正確な円を描きながら、螺旋状に少しずつ上昇していくような......
『Hasta La Vista』、この作品全体に流れる高揚感は一体、どこから?
HMBC の音楽は、ぼくらの胸んところをつめたく、それでいてやさしい指先で
ひっかきまわす。「行かなくちゃ」、ってね、どこへ? アイドンノウ。
でもとびきりエモーショナルな、その感覚でもって背中を押してくれるのです。
ぼくが「Piccolo」に添えたヴァースは明らかに異質な闖入者であるに違いない
けれど、それでも、この声が生んだノイズ、作品に加えたゆるやかな歪みの成
分が、少しでも聴く人の胸を揺らす方向に作用してくれたらと願っています。
素敵な作品に呼んでくださって、本当にありがとう。
そしてリリースおめでとうございます。

maco marets

バレアリックな音楽が、偶発的な模倣としてではなく、
土着的な営みとして発生している。
そういう意味で、ハーフマイルズは稀有な存在だし、美しい現象だと思います。
ありがたや(合掌)

マンチェ/ミニマル/ディスコダブ好きにもオススメです。酔って騒ぎたい人にはオススメしません。

楢原 隼人(Poor Vacation/SUPER VHS)

1st EP Infomation

Hasta La Vista

Half Mile Beach Club
“Hasta La Vista”

1. Olives
2. Blue Moon
3. Bee Line
4. Piccolo (feat. Maco Marets)
5. Monica
6. Green House
7. Blue Moon (in the blue shirt Remix)

1,500円+税 / 2018年4月18日発売

Profile

Half Mile Beach Club

Half Mile Beach Club
ハーフマイルビーチクラブ
神奈川県逗子市を拠点に活動するバレアリックバンド。Vocal、Guitar、Bass、Drum、Synth/Samplerの5人からなるバンドメンバーの他、自らがオーガナイズする音楽と映画のParty"Half Mile Beach Club”にて活動するバーテンダーやフォトグラファー、DJなどのメンバーも有し、総勢10人からなる音楽プロジェクトでもある。

マッドチェスターサウンドや90年代初頭のUKロックのフィーリングをまとったギターとトライバルなビートアプローチ、その上に多彩なサンプリングサウンドとエレクトロニックな処理が施された独特のボーカルが混じり合い、オリジナルなバレアリックサウンドを作り出す。